築50年のお家の玄関です。玄関の敷居から引き戸のレールが外れ、磯石(そせき)がボロボロに。。。
↑ レールが外れています。
↑ 礎石(そせき)もボロボロに…
今回は、玄関引き戸は、そのまま使う方向で、傷んでいる敷居と礎石(そせき)を交換することにしました。
玄関に仮の壁づくり
玄関の引き戸を外して1週間、敷居の工事をするため、まずは、玄関に養生用の仮の壁を作ります。
この壁を作ることで、解体中の砂ぼこりが家には、入りません。
そして、玄関の引き戸を外しても、誰も入ってこれないくらいの、頑丈な仮の壁。
↑ 壁、天井に傷をつけないよに、柱を立てていきます。
↑ 合板をはっていきます。
↑ 合板の隙間から、解体の砂が入らないように、養生テープで、隙間を埋めました。
解体
↑ 解体の前に、どこを切っていくか、墨付けをしました。
↑ 墨付けをした部分を主人が、解体をしていきます。掃除機で吸い込みながら作業をしても、すごい砂ぼこりです。
↑ 削岩機を使って、解体中
↑ 真ん中の敷居も外れました。
↑ 解体完了
礎石(そせき)新規とりかえ
↑ 石工屋さんに、礎石(そせき)を取り替えてもらいました。
敷居とレール 新規とりつけ
↑ 敷居とレールが、綺麗になりました。
↑ 左官の方に、敷居の周りの補修をお願いしました。
引き戸の鍵交換
引き戸の鍵が、内側からしか閉められなかったため、外側からも鍵をかけられるように、鍵交換です。
↑ まずは、取り付ける鍵の穴を、主人がノミで掘っていきます。職人技です。
↑ 鍵を取り付ける穴ができました。
↑ 鍵、完成です。 そして、呼び鈴を誰が来たかわかるように、インターホンに取りかえました。
録画機能付きです!!
他にも
◆洗面台の水の出が悪いのを解消
◆トイレの手洗いの蛇口の動きをスムーズになるように解消
細かいことですが、お客様が悩んでいたことが、一気に解消されて、とっても喜んでおりました。
坂建築を選んでいただきありがとうございます。
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