付加保険料という言葉を聞いたことは、ありますか?
付加保険料とは?
受給する年金額を増やせる保険料です。
付加保険料を収めることができる方
◆国民年金第1号被保険者
◆任意加入被保険者(65歳以上の方を除く)
※国民年金第1号被保険者とは?
日本国内にお住まいの20歳以上60歳未満の自営業者、農業、漁業者、学生および無職の方とその配偶者の方(厚生年金保険や共済組合等に加入しておらす、第3合被保険者出ない方)
付加保険料の月額
月額 400円
私と主人は、対象者なので、保険も取り扱っている、FP(ファイナンシャルプランナー)の、Aちゃんが教えてくれました。
↑ 年1回、年金事務所から届く、案内ハガキにも、しっかり書いてあります。
しかし
これを読んでも、意味わかりますか?私は、全くわかりませんでした。。。そして、読んでない。。。
ちょっと簡単に説明したいと思います。
まず、今、納めている金額 16,540円+400円を払うことで、受給する年金額が増えますよ!
という話しです。(令和2年6月現在)
400円×12ヶ月=4800円 年間、4800円の支払いが増えます。
では、どれだけ、もらえる年金が増えるの?というのが、ミソです!!
年金をもらえるようになった時に、200円×納付月分が、年額に上乗せされます
(例)
私は、今、40歳です。60歳まで、後20年あります。
納付月分 40歳~60歳の20年で
12ヶ月×20年=240ヶ月
200円×付加保険料を納付した月数(240ヶ月)=48,000円
年金が、毎年、48000円 上乗せされるということです!
しかも!!
死ぬまでずっとです。ここがすごいですよね。
では、40歳から60歳まで、付加保険料を払い続けると、いくら?
400円×12ヶ月×20年=96,000円
20年かけて、96,000円を払って
もらう時は??
1年目 48,000円
2年目 48,000円
2年の合計96,000円 なんと、2年で元がとれちゃう!!
これは、払わないと損でしょ!
では、どうやって???どこで手続きをするの???
市区町村及び、町村役場の窓口に電話で聞いてみて下さい。
※自分の年金番号を手元に準備してください。電話1つで、資料を送付してくれます。
(実際に次の日に資料が届きました。)
届いた資料は、こちらです。
↑ 主人と私の2人分で、2枚送ってもらいました。
同じ家庭でも、1人 1枚 必要です。
必要事項を記入して、郵送するだけでOK!!
付加保険料を収める際の留意点
国民年金基金に加入している方は、付加保険料を納めることができません。
詳しくは、日本年金機構のホームページにも書いてあります。