私が大企業を辞めて独立した理由は、もう一つあります。
主人が独立するための、準備、体験、経験です。
女性が独立するとき、結婚をしている場合は、旦那様が家系を養ってくれていることが多いので、女性が独立に挑戦しやすいです。
まずは、私が自分で独立して
- 必要なこと
- 大変なこと
- 必要な資格等
を事前に私が体験しました。
最初に
開業届を出すことをしりました。
そして大企業に働いているとわからなかった
確定申告を自分でしなければいけないこと!
も知りました。
確定申告については、主人も私も商業高校卒なので、経理系は、あまり抵抗はありませんでした。
しかし
- 白色申告
- 青色申告
- 青色申告の中でも10万円控除と65円控除があること。
全く知りませんでしたが、全て自分で経験、体験してわかるようになりました。
私の準備と言いますと、整体の資格をとったり、ヨガを学んだり。それくらい。
後は開業してから、色んなことを自分で考えて、動いて、人と共同作業をして学んでいきました。
主人の大工さんの場合は
下請業者から元請けになりますので、まずは、資格が必要。
主人は、子育てをしながら、2級建築士の資格を取得!
働きながら、職人大学へ通い、1級技能士を取得。
この2つの資格があったからこそ、独立をしようと思ったときに、すぐに、建築許可証を取得することができました。
働きながら、資格を取得するのは、並大抵なことではありません。
間近で見ていた、私は、主人の努力を一番知っています。
独立について、また色々と書いていきたいと思います。
大黒柱の主人が独立するためには、ある程度の準備が必要だと思います。
いつも読んでいただきありがとうございます。