たまには、うちの大工さんは(夫)すごいのだ!!~というブログを書いてみたいと思います。
和風から洋風にリフォーム中のお家の、一部、見えない部分に、和を残しました。
リフォーム前の縁側に使われていた床材を残しておき、その床材で作った和風の風窓のご紹介です。
昔、縁側に使われていた床材は、今では中々取り寄せることが出来ない、とても素敵な材質でイイモノでした。
処分するのは勿体ないので、和風風窓に、リメイクした大工さん(夫)。
まずは風窓とは!?
家の土台である基礎部分に、わざと、穴があけてあります。
理由は、床下が湿気でこもらないように。
湿気がこもると、カビや、シロアリの原因にもなります。
↑ この風窓から、床下に風を通します。昔からお家の基礎部分には、風窓があります。
今回のリフォームは、洋風ですが、下の土間部分に和を残しました。
和風風窓のご紹介
↑ これが、大工さんが作った、和風風窓です。
リフォームの時に、縁側を解体し、床板が素晴らしい材質でしたので、それを残しておき、風窓の役割を果たすものに
変身(リメイク)させました。
夫から、この床板は後で使うから、残しておくように言われておりましたが、風窓に使うためだったのですね。
私は建築に感しては、まだまだ素人なので、わかりませんでしたが
2021年8月の夏休み
息子達の自由研究の工作作りをしていた横で、夫が企業秘密の作り方でコツコツ風窓を作っていたそうです。
私は風窓を作っていたなんて全く知らず、、、(笑)どんな嫁なんだ(笑)
そして、和風風窓を、お客様のお家に取り付け、感無量の夫(大工さん)
↑ 何故、基礎の上の方に風窓をつけたのか!?と夫(大工さん)に質問しました。
いずれ、この土の部分に、テラスや何かを作った時に、風窓が上にあれば、自由にテラスを作ることができる!とのことでした。
今後のことも考えて、上につけたそうです。
なるほど~!!!
たまには、職人ブログもいいですね(笑)
そう思っているのは、私だけかな!?
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