畳を新調するついでに、敷居も変えました。

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畳を変えたいということで現地を見に行くと、確かに畳がいたんでおりました。

畳を新調するか?表替えをするか?

まず、畳職人の方に見てもらうと、表替えが出来ない状態の畳でしたので、新調することに決まりました。

畳の芯が湿気などで、ふにゃふにゃになっている場合は、畳を新調します。

芯がしっかりしている場合は、表替えで十分です。

値段も表替えの方がお安いです。

そして、お客様の要望、敷居も変えれるなら変えたい。

敷居

大工職人の主人に見てもらうと、敷居を変えれることは、可能。

敷居も変えることができるんですね!

敷居

敷居は、ささくれてトゲトゲしていました。

もう一つ、実際に畳をあげてみると、畳の下の床板がいたんでいる箇所がありましたので、そこは、新しい板に張り替え。

※畳をあげた時に、シロアリ被害を見つけることが多いです。

今回の工事内容

  1. シロアリ被害はなし
  2. 床板の一部張り替え
  3. 畳を新調
  4. 敷居の取り替え

出来上がりがこちらです↓

畳

畳の縁(フチ)は、お仏壇があるお部屋に合う、緑色で六角形の柄をお客様がお選びになりました。

画像ではわかりませんが、畳のイグサの香りが、心を癒されます。敷居も綺麗になりました。

今回の工事はご高齢の方でしたので、家具の移動は、当日、坂建築でやらせていただきました。

次のブログでは、襖(ふすま)の張り替えをご紹介したいと思います。

いつも読んでいただきありがとうございます😊

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この記事を書いた人

事務員美和

美和ちゃん

旅行、食事、整理整頓、スポーツなど、大好きなことを沢山、発信していきたいです。

大工一筋の旦那と石川県金沢市にて坂建築を経営。大工のお仕事についても書いていきます。

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