強豪校時代の暗黙のルールから中々抜け出せない 体育会系

  • ブックマーク

私は、高校3年間、部活のバレーボールで県大会で必ず優勝、全国へ行くことが当たり前のような環境で過ごしました。

 

一言申し上げますと、県大会優勝って、そう簡単なものではありません。

 

周りからも、優勝して当たり前のように見られます。

 

他の学校からは、打倒、我が高校。

 

毎年、選手も違いますので、県大会へ臨む、先生、生徒のプレッシャーは半端なかった。

 

今、思い出すと、ゲボが出そうです(笑)

 

そんな、濃すぎる3年間で、暗黙の面白いルールが沢山ありました。

 

私の体に染みついて、卒業した今でも、中々抜けません。。。

 

当時の私達、バレー部の服装、髪型は、、、(1997年頃)

 

スカートは、膝丈

(時代的には、みんなロングスカートからミニスカートへと切り替わっていました。)

 

髪型は、後ろの髪は刈り上げ、横の髪は耳より上、耳だし。

 

(男やん…笑)今でいうショートカットですね。

 

私、女性です!!(笑)

 

夏暑くて、スポーツ刈りにしている子もいました。

 

サラサラヘラーで、ツンツンな髪型かっこよかったな!

 

汗がキラリ☆

 

私は、うねうねで、天然パーマ、スポーツ刈りには、出来ませんでした。。。

 

後ろは刈り上げ、横は耳だしの髪型の反動で、卒業するとみんな、茶髪、ロングヘアー!

 

そして、ピアス。

 

反動って、ものすごいです!

 

子育ても、ほどほどにしておかないと、何でもダメダメ言いすぎると、子供達が自分で生活できるようになった時、反動がすごいことになるかもしれません。

 

暗黙のルールその1 挨拶の省略

 

おはようございます → ざいます

 

お願いします → します

 

例えば、〇〇さんパスお願いします。

→ 〇〇さん、しま~す。

 

今、思うと面白い。

 

えっ?なんで?と思うかもいれませんが、その当時は、それが当たり前でした。

 

暗黙のルール その2 止まって会釈

休み時間など、学校の廊下で先輩とすれ違う時には、必ず止まって会釈します。

 

私達の同期は、16人もいたので、後輩たち、大変だったと思います。。。

 

暗黙のルール その3 すみません 最後です

昼食は、別の教室へ移動し、全員で食べます。

 

ちなみに、私は、高校から親元を離れ寮生活でしたので、朝、昼、晩、みんなとご飯を食べていました。

 

ご飯を食べるのは、早食いです。

 

(早く食べ終わらないといけない雰囲気。)

 

そして、最後に食べ終わった人は、「すいません、最後です」というのが、お決まり。

 

夏バテで、食べることが出来なかった時は、本当にひどかったな。。

 

今でも、ご飯は、早く食べてしまうのは、変わりません。

 

私だけかな?

 

暗黙のルール その4 10分前行動

学校のマイクロバスで、8時に出発だとします。

 

7時50分には、みんなバスに乗り込んで、座っている状態。

 

そして、先生が8時に来て、出発。

 

今でも、10分前行動が、体に染みついてしまっています。

 

集合時間の10分前には、到着しておかなきゃ。。。という、頭で逆算が始まる。

 

そのお陰で助かったこともあれば、そんなに早く、家をでなくても、いいのに、とも思ったり。

 

身体に染みついてしまい、変えることが難しい。

 

 

暗黙のルール その5 1つ上の方は、必ず、〇〇さん。

必ず先輩には、さん付けです。

 

これが、当たり前に育った私が苦労したことは・・・

 

子供を産んだ時、出会うお母さんというのは、年齢バラバラなので、1つでも上のお母さんには、〇〇さんと呼んでいました。

 

いつの日か、ちゃんで呼んでいいよ!と言われましたが、中々、ちゃん付けで呼ぶことに抵抗がある私。。。

 

今では、やっと、上の方の了解があれば、ちゃん付けで呼べます。

 

逆に、今では、図々しいくらい、ちゃん付けになっている。。。かもしれない。。。

 

息子の習い事のドッジボールでは、お母さん同士の呼び方は、ちゃんで呼ぶというルールがあります。

 

また来た、ルール。

 

ルールって、なれると、暗黙のルールになります。

 

その場では、なんともありませんが、ふと我に返った時に、おかしなことが沢山あります。

 

そんなことを、ふと思ったので、ブログに書いてみました。

 

あなたの、お家の暗黙のルール、子育ての暗黙のルール。

 

勝手にできていませんか?

 

ちょっと外から目線で、見てみると面白いですよ!

 

とりあえず、主人も野球をずっとしてきた、体育会系なので、子育ては、どうしても体育会系になります。

 

その辺は、育った環境が似ているので、子育てもやりやすい。

 

でも、体育会系で育てられている、息子達は、ちょっとめんどくさい、両親かもしれない(笑)

 

  • ブックマーク

この記事を書いた人

事務員美和

美和ちゃん

旅行、食事、整理整頓、スポーツなど、大好きなことを沢山、発信していきたいです。

大工一筋の旦那と石川県金沢市にて坂建築を経営。大工のお仕事についても書いていきます。

詳しいプロフィールはこちら