町家の改修工事はどうやってやるの?補助金はいくら?補助金がおりる条件は?
と分からないことが多いので、金澤町家情報館に相談へ行ってきました。
金澤町家情報館
住所 〒920-0994 石川県金沢市茨木町53
電話 076-208-3231
営業 9:00~17:30
定休日 毎週水曜日(年末年始 12/29~1/3)
※祝日の場合は開館し、直後の平日が休館
駐車場はありませんので、近隣パーキングに止める必要があります。
ウエブサイト http://kanazawa-mach/iyajouho.jp/
地図
↑ 外観はこんな感じです。
金澤町家とは?
金沢市内にある、伝統的な構造、形態又は意匠を有する木造の建築物のうち、金沢の歴史、伝統及び文化を伝える建築物で、昭和25年の建築基準法施行以前に建てられたものです。
具体的には、町家、武士系住宅、近代和風住宅と呼ばれる歴史的建築物の総称です。
町家
藩政時代に商人や職人たちが住んでいた都市住宅の形式で、隣家同士が接して敷地間口一杯に軒を連ねています。
武士系住宅
藩政時代に武士が住んでいた住宅の形式で、敷地のほぼ中央に独立して建ち、門を構え、周囲を土塀で囲われています。
↑ 金澤町家情報館のパンフレットの写真をお借りしました。
近代和風住宅
明治維新後に日本に入ってきた西洋文明による近代化で変容した伝統的建築様式、建築技法、建築材料によって建てられた住宅で、町家あるいは武士系住宅の流れを汲んでいます。
↑ 金澤町家情報館のパンフレットの写真をお借りしました。
町家改修の補助金についての制度
補助金を受けるには、金澤町家再生生活用事業としての制度があります。
伝統的な外観を回復するための修復や復元、柱や梁、基礎などの主要構造部の修繕及び、補強や内部改修などの取組を支援してくれる制度です。
補助金を受けることができる建物とは?
昭和25年以前に建築されたもので、その本来の伝統的な意匠及び態様にふさわしく、必要に応じて主要構造部の適切な修繕および補強計画を持つもの。
補助を受けることが出来る工事とは?
(1)外部修復
- 道路から通常見える範囲の外観(外壁、屋根、開口部など)が対象
- 伝統的な外観を維持、回復するための工事で、木、土、漆喰、石等の伝統的な素材を可能な限り用いたもの
(2)防災構造整備
- 耐力上必要な主要構造部(柱・梁・基礎)の修理工事及び補強工事
(3)内部水回り
- 台所、便所、洗面所、浴室等(設備工事も含む)
(4)内装
- 内壁、天井、床、内部建具、造作等を対象とし、木、土、漆喰、石等の伝統の素材を用いたもの
(5)設備機器
- 店舗等又は旅館業法で規定された宿泊施設の利便性を高めるための設備(給排水・衛生・電気設備)の設置及び整備
補助金額
↑これを見ても、最初は良くよくわからないと思うので、直接、相談することをおすすめします。
私たち、坂建築もお客様と一緒に、相談にいき、色々と分かりました。
↑ 補助金を受けるには、とにかく時間(期間)がかかります
余裕をもって、1年目は、相談や見積もり、申請などをして、補助金の交付が決定したら
2年目に改修工事を行う。
こんなスケジュールで、考えていくことをおすすめします。
補助金は、今年度の予算があります。
交付決定の時点で、来年度の予算にいれてもらい、補助金を受けることができるという流れになります。
まとめ
今回は、町家改修工事の補助金について相談に行きましたが、金澤町家情報館は、各部屋の機能や見どころが満載でしたので、次回は、是非、見学で行きたいと思いました。
金澤町家の空間を活用した、茶道、邦楽などの文化体験イベントの開催があったり、会議室としても利用できるそうです。
会議室としての利用は
夜間(午後6時~午後9時)有料
以上、いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
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