家は新築を建てて、安心、中古物件を購入して、終了。
後は、ローンを払い終えるだけ!!
では、ありません!!!
家の維持費には、大きなお金が掛かりますので、今一度、頭に入れて置いてください。
(今は若い方でも新築を建てれるようになり、35年ローンや65歳までローンを払い続けなきゃいけないと、友達からよく聞きます)
家のどこから壊れやすい!?
外壁の西日があたる、西面と風が良くあたる外壁が一番、傷みやすいです。
サイディングの場合は、西面や風が強くあたる所だけ、ボロボロと剥がれてきて、劣化する可能性があります。(サイディングが塗装板の場合)
左官の場合は、外壁にひびが入る可能性があります。
板張りの場合は、色や板が劣化してきます。
昔の板金の場合は、サビる場合もあります。
どんな商品も劣化はしていくことには間違いない。
何が一番いいのか!?
それは、その地域によっても違いますし、お客様の好みやお値段など、色々ありすぎて、正解はありません。
建築も、日々進化している
屋根については、一昔流行ったコロニアル。関東地方に多いそうです。メリットもあればデメリットもあります。
コロニアルは、最初の工事・材料の金額がお手軽で、軽量で耐震性に強い。工事出来る業者も多い。しかし、劣化しやすい、コケやカビが生えやすいことがある。そして、修理をする時は、劣化具合にもよりますが、カバー工法・塗装・全面取替になります。(耐久年数は20年~25年と言われています)
瓦の場合は、最初の工事・材料の金額がコロニアルより少し高くなりますが、傷んだ所だけ部分、補修することができる。
他にもトタン屋根とガルバリウム鋼板屋根もあります。
まとめ
とにかく、外壁や屋根は、強風や日の当たる面が、劣化しやすいです。
そして、外壁や屋根の修理には、どうしても足場を組んでやることになりますので、大きな金額が掛かります。皆さん、頭に入れて置いてください。
なんとか、お客様に一番最適な工事方法をご提案できるように、日々主人と勉強中です。
建築は進化していますが、昔ながらずっと残されている、技法や材料、建築の構造は、それなりに色んな理由があり、今も受け継がれていると思います。
私は、建築にはあまり詳しくはありませんが、常にお客様目線でお話しをさせていただき、難しい建築用語は、なるべく使わないように気をつけたいと思っております。
何か、お困りごと、ご相談があれば、いつでもご連絡ください。
◆TEL/FAX 076-205-1281
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