和風の築30年以上の中古物件、カビ臭い。原因はどこでしょうか?
我が家の原因
築30年以上の和風の家。押し入れのベニアの板が、カビカビ。
その原因は、床下の湿気を吸い込みまくっていました。
対応 その1 押入れのモノを全て出す
↑ 全て出し切りました。
↑ こちらも全て出しました。
これを機にバルサン!!と言いたい所ですが、反対です。
バルサンをしたついでに、プチリフォームをすることになりました。
☞【バルサン】おすすめ時期 部屋を空っぽにして使い方は簡単 防虫対策 ゴキブリ、ダニ退治
どの床を張り替える?
↑ こちらは、2つの押入れの床を張り替えます。
↑ こちらの押入れの床も張り替えます。まずは、解体です。
全部で3カ所の解体をしました。
プチリフォームは主人から長男へのプレゼント
長男が、このカビ臭い部屋で、思春期を過ごすと思うと、可愛そう。。。
せっかくなので、気持ちのいい部屋で思春期を過ごしてほしい!という主人の息子達への愛情です!
対応2 床下にビニールシート
我が家の床下は、砂と砂利なので、地面からの湿気が上がらないように、ビニールシートを敷く事にしました。
我が家の納戸もカビ臭かったので、同じ技法を使いました。
☞我が家のリフォーム 湿気満載の納戸の床の貼り替え(1) 床下処理が大事
☞納戸の床の貼り替え(2)半端な床板を全て活用 面白いデザイン これもあり?
↑ この床下にビニールシートを敷いていきます。
↑ 狭い所を入っていく主人。これが一番大変・・・ご苦労様です。
↑ 庭から沢山の石を持ってきて、ビニールの上に石を置いて、風でビニールが飛んでいかないように、抑えます。
風窓から、風がビュンビュン入ってきますので。
その他、ビックリ事件
床下を見ると、なんと、ねずみ取りホイホイが2つも…
マウスさんの白骨死体が何匹も。。。
主人が対応してくれました。
床下と、屋根裏は、ある意味、怖い場所です。。。
対応3 タルキと構造用合板で、下地作り
↑ 下地OK!
対応4 床板(フロアー)張り
↑ フロアーをはりました。
↑ こちらの押入れもフロアーを張りました。
完成です。
↑ これで、かび臭くなくなるといいな!!
↑ とってもシンプルな長男のお部屋のご紹介です。
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